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OCT

31

2017

CGWB 2017 in Portugal 『 Porto Report 』

ポルトガルレポート2 ポルト編
どうも皆さんこんにちは!
今回のレポートでは、プロデューサー益田がポルトガルという国名の語源にもなった、ポルトについてご紹介します!
ここは街全体(歴史地区)が世界遺産に登録されているだけに、街並みが凄くいいです!観光スポットもたくさんありますよ!
タイトル「おすすめスポット ポルト編」
ドン・ルイス1世橋
ポルトと言ったら、はい、まずここ!ドン・ルイス1世橋です。あのエッフェル塔を建てた建築家エッフェル!、、、の弟子が建てた橋になります。 二重構造橋になっているので、上からも下からも渡れます。勿論、上から渡ればドウロ川とポルト周辺の絶景が丸見えですよー。
ちなみに下から上へ登る階段&坂道はありますが、体力に自信のない人はやめた方がいいですーw(コアゲート社員談)
ドン・ルイス1世橋
クレリゴス教会と塔
街のランドマーク的存在のクレリゴス教会と塔。イタリア人建築家ニコラウ・ナソーニによって18世紀に建てられたバロック様式の教会です。
そして、はい来た!世界遺産。
225段の塔の階段を登りきると、360度のパノラマが広がってます。実はそんなに高くない塔ですが、坂の上にあるのでさらに高いところからポルト市内を一望している気分になりますよ。
クレリゴス教会と塔
サンべント駅
世界で最も美しい駅のひとつとされるサンベント駅。2万枚からなるポルトガルの伝統的な壁画、アズレージョに囲まれているのがその所以です。壁画の内容は、スペインから独立した際のポルトガル初代国王となるドン・アフォンソ・エンリッケスの物語。なんと言っても、この駅が今でも普通に使われているのが驚きです。世界遺産と日常が身近にあるポルトガルの文化に脱帽ですね。田園都市線のラッシュを思い出すと、、、その落差たるやw
サンべント駅
レロ・エ・イルオマン(本屋)
世界で最も美しい書店のひとつとされるレロ・エ・イルオマン。 ハリー ポッターの撮影ロケ地になったとか、モデルになったとか、ネットでは色々書かれているようですが、実はデタラメw  ハリー ポッターの作者J K ローリングが執筆にあたり、少しインスパイヤされただけらしいです。 とは言いつつ、デマが流れるほど、ハリーポッターの世界観はかなり感じられる店内。2階へ登る階段はその美しさから「天国への階段」と呼ばれています。その天国にもしっかりとレジがありましたけどw
レロ・エ・イルオマン(本屋)
タイトル「おすすめスポット ボルトガル郊外(コインブラ)」
コインブラ大学
ポルト市内から車で2.5~3時間ほどのちょっと離れた所にコインブラという街があり、その街の象徴的な場所がコインブラ大学。なんと!大学なのに世界遺産。ヨーロッパの中でものすごく歴史の長い大学の一つだそうです。校舎に入れば、その威厳と重厚感を感じずにはいられません。日本人が初めてヨーロッパに留学したのも、この大学だそう。 特に図書館は必見!!高い天井の部屋にぎっしりと本が収納されていて、まるでファンタジー映画のセットのような作り。保管にも十分に注意を払っているようです。
ちなみに、撮影NGなのでお見せできませんが、本当に本当に一見の価値はあります!とりあえず、検索すれば出てくるので、見てみてくださいw
コインブラ大学
旧カテドラル
ポルトガル初代国王のアフォンソ1世によって建てられた大聖堂。教会というよりはお城や要塞を思わせる重厚な外観で、実際に要塞としての役割を持っていた時期もあったそうです。内観もメインの祭壇以外はさっぱり目、元要塞だけあって体育会系な教会ですが、その落差があってか祭壇は思わず息を飲むほど際立ってました。
同じく新カテドラルという大聖堂が近くにありますが、やっぱり、オリジナルが一番見ごたえがあります。スターウォーズと同じ理論です。
旧カテドラル
というわけで、おすすめスポット ポルト編でした!
さて、次回は、皆さんお楽しみのグルメ情報をお届けします。
旅行している時ぐらい、ダイエットなんて忘れてパーっと飲んでパーっと食べちゃいましょ!、、、なんて言ってると、本当に体重がめちゃめちゃ増えて帰ることになるそうですけどねw (コアゲート社員談)

Author: JUNICHI MASUDA