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NOV

01

2017

CGWB Gourmet Report 2017 - Portuguese Cuisine in Porto -

ポルトガル おすすめグルメvol.2 ポルト編
どうも皆さんこんにちは!
リスボンよりも古い街並みのポルトとコインブラは伝統料理も豊富!
今回は私、中川が旅先で見つけたオススメレストランをご紹介します。
 
[ポルト:カテドラル周辺エリア]
カーザ・サント・アントニオ
Casa Santo Antonio

住所:    Rua da Assuncao, 40 | Petiscaria Clérigos, Porto 4050-542
電話番号:+351 938 704 632
営業日:16:00-26:00(休業日:日・月曜日)
アクセス:サン・ベント駅から徒歩5分
URL:Tripadvisorの情報はこちら


ポルトガル家庭料理に舌鼓したんだって。
ポルトガル滞在4日目。この日はポルトに移動した最初の日です。
ここはオーナーのお母さんが作ってくれるポルトガルの伝統的な家庭料理のレストラン…、のようです。
ようですって、のっけからなんじゃそりゃって感じなのですが、この日、私にちょいとした災難が降りかかりこのレストランには行っていません。他のちゃんと行ったメンバーに聞いてみると「店内は綺麗でタパスも美味しかった!」という感じだったので良いレストランなんじゃないでしょーか!ちなみにこの日の私の夕飯はカップラーメンでした。
(私を襲った災難の詳細はこちら
カーザ・サント・アントニオ
[コインブラ:コインブラ大学周辺エリア]
Restaurante O Trovador

住所:    Largo da Se Velha 15 17, Coimbra 3000-383
電話番号:+351 239 825 475
URL:Tripadvisorの情報はこちら


陽気なおじさんとヤギの赤ワイン煮込み。
プライベートツアーで訪れたコインブラでは、旧コインブラ大聖堂のすぐそばにあるこちらでランチを。お昼時が少しずれていたこともあり店内は空いていました。
「やあ、あんたたち魚がいいかい?肉がいいかい?」という笑顔のハゲたおじさんに対して、海鮮料理続きで肉食に飢えていた私たちは即答で「肉!」と答えたところ、メインディッシュでクッソでかい壺に入った何かが・・・!
コインブラの郷土料理で「シャンファーナ」というヤギ肉を赤ワインと香草で煮込んだものだそう。ほへー、と言いながら実食。お肉はホロホロと柔らかく、ヤギ独特の臭みもワインと香草の香りがうまくブレンドされてとっても美味でした。それでも癖のある風味なので苦手なメンバーは苦手だったようですが(笑)。
日本じゃなかなか食べられない味でしたので、コインブラにお立ち寄りの差異はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 
Restaurante O Trovador
[ポルト:リベイラ広場周辺エリア]
シェ・ラパン
Chez Lapin

住所:    Rua Canastreiros 40 42, Porto 4050-149
電話番号:+351 22 200 6418
URL:Tripadvisorの情報はこちら


綺麗なおねーさんとタコのオーブン焼き。
コインブラでの観光を終え、戻ってきたポルトでの夕食。私にとっては初めてのポルト飯。ドウロ川に面した川沿いはオープンテラスのレストランが所狭しと並ぶ激選区、という様相。どこのお店も賑わっていて楽しげな雰囲気が街を包んでおります。
その中でもタコのオーブン焼きが人気のこちらのレストランに。タコとジャガイモのオーブン焼きもおいしかったですし、イワシのオイルサーディンも美味!店員の綺麗なおねーさんオススメのグリーンワインもすすみます。普段ビールと焼酎ばかりの私も、ぐいぐい飲めちゃって気づけばボトルが何本も空になっていました(笑) 
Chez Lapin
[ポルト:リベイラ広場周辺エリア]
Portu's

住所:    Rua dos Mercadores 10-12, Porto 4050-373
電話番号:+351 22 203 1147
URL:Tripadvisorの情報はこちら


エビのパンリゾットと生カステラでポルトガルのママの味を想う(接客はおじさんだったけど)。
ポルトガル6日目。明日には帰国!ということでこの日は1日本格的にポルト観光。とはいえ腹は減るもの。午前中の散策をさっと済ませて腹ペコモンスターの私たち昨晩の「シェ・ラパン」の近くでランチ。
たまたま見つけた路地裏の小さなこちらのレストランは、ポルトの伝統的な家庭料理のお店でした。タラのグリルやポークのグリルをぺろりと平らげ、それでもまだ物足りない私たち。笑顔の素敵なおじさんにオススメはなんだと聞くと、「アソルダ(パンリゾット)・デ・ガンバス(海老)という家庭料理がいいぜ!」とのこと。リスボンでも食べたパンリゾットですが、こちらは実際にパンの中に入っていて、見た目も楽しげ!コリアンダー風味と独特な食感は日本じゃなかなか食べられないのでポルトガルに行ったらぜひ食べてみてほしい一品です。
デザートには生カステラなるものも頂きました。カステラってそういえばポルトガルから来たんでしたね。トロトロで甘くて、旅疲れの体にはとても癒されるデザートでした!
Portu's
[ポルト:リベイラ広場周辺エリア]
Jimão Tapas e Vinhos

住所:    11 12 Praca Ribeira | S. Nicolau, Porto 4050-513
電話番号:+351 22 092 4660
URL:Tripadvisorの情報はこちら


日本人の口に合う、こじんまりとしたポルト伝統料理。
さあ、ポルトガル最後の夜はこちらのレストラン。ホテルから予約をしたのですが、電話でも拙い英語を一生懸命聞いてくれるオーナーのマダムがとても親切で、行く前から好感度高かったです。海外だとよくわからないと不機嫌にされることも多々ありますもんね。予約者の名前は間違えられていましたが(笑)。
こちらではタコとイカスミのパスタが一番印象的。めちゃんこ美味しかった!他にもこれだけでも食べに行きたいくらい。(残念ながら写真を撮る前にぺろりと食べてしまったという失態・・・)他にも野菜やお肉、魚などバランス良いメニューでどれを頼んでも美味しかった。二階席に通されたのですが店内も落ち着いており、思った以上にくつろいでしまいました。私たちが入ったのは夕食どきよりも少し早めの時間だったのですが、人気店のようですし店内は狭いので予約していくと安心かもしれません。
Jimão Tapas e Vinhos
ビールは2種類!

ポルトガルのビールは、SAGRES(サグレス)、またはSUPER BOCK(スーパーボック)の2種がメイン。生ビールがあるので、日本人には嬉しいですね~。カフェとかでは瓶の時もあります。
個人的にはSAGRESの生ビールの方が好きかなー!(竹山)
ビール
グリーンワイン(VINHO VERDE)を飲もう!

ポルトガル北部のミーニョ地方(ヴィーニョ・ヴェルデ)で生産される、若々しいワインという意味をもつ「ヴィーニョ・ヴェルデ」。グリーンワインとも呼ばれています。アルコール度数はやや低めの白ワインで、特徴的なのは微発泡なものが多いこと。
微炭酸ということもありとても飲みやすく、食前-食中-食後とどんな時でもガンガン飲めちゃいます(笑)

ちなみに日本でグリーンワインを飲みたくなったら、
メルカード・ポルトガル」というネットショップで購入できますよ!(竹山)

Author: YUYA NAKAGAWA