#01|Webサイトリニューアルの準備。何から始めればよい?

そもそもの話

オンライン上に約20億も存在していると言われるWebサイト。
企業やサービス、学校、団体、お店、ブラント、キャンペーン...。その役割や規模・更新頻度はさまざまですが、当たり前の存在となっている今だからこそ、どう運用していくのかを考えるのは担当者にとってずっと続くテーマですね。そして継続する運用の中で訪れる「Webサイトリニューアル」という一大ミッション。悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

\こんなこと思い浮かんでいませんか?/
 何から手をつければいいかわからない... 
 リニューアルってデザインを今っぽくお洒落にすればいいでしょ... 
 今のサイトでも問題ないんじゃない... 

今回は、初歩の初歩、リニューアルプロジェクトを進める “前” におさえておきたいポイントについてお話しします。

『今』を見つめ、『これから』を細分化して考える。

リニューアルのサイトの規模・条件はさまざまですが、共通するものがあります。
それは、現状分析と把握。
Webサイトに直接関わる人が広いスコープで整理し、考えることが良いスタートをきるために不可欠です。
現状の分析と把握をしないままスタートすると、あとで「こうすればよかった...」「あれもやりたかった...」となるケースも少なくありません。

例えば新しい家を建てることをイメージしてみてください。
実はWebサイトを作り上げていく行程とシンクロする部分があります。
浮かび上がったワードからさらに関連するものを複数挙げて細分化して考えてみましょう。

● その家にはどんな人たちが住むの? … ( Webの場合:サイト内のコンテンツ)
● 住む上で必要な部屋や設備は何? … ( Webの場合:情報の配置と分類、動線/導線)
● どんな暮らしをしたい? … ( Webの場合:体験・機能・訴求)
● 外壁に玄関、各部屋はどんな感じにしたい?( Webの場合:デザイン・ブランディング)
● どうしたら便利に住み続けられる?( Webの場合:更新・CMS)

次に “やりたいとこ” を考える

『今』の家での暮らしをしっかりと見つめることで、『これから』どうすべきかが浮かび上がりますね。
新たな姿のWebサイトを作り上げる場合でも同じような発想ができます。

しかし、これらはあくまでも暮らすための家を作るためだけの話に過ぎません。
家もWebサイトも継続して運用していくことが大前提となります。そのためにはこのリニューアルに着手する前の「大前提」を明確にしておくことが肝心なのです。
一つひとつの視点は、今後記事にして掘り下げてお話ししたいと思います。

そもそもを考え、新たなイメージを明確にしよう

  1. STEP 1

    リニューアルをする理由を考える

    はじめにリニューアルの目的を明文化してみましょう。
    その理由は一つひとつに解決したい「課題」が潜んでいます。その中で必ず実現したい順に並べることで優先順位がわかります。その内容を共有して話し合うことで最初のディスカッションや見解の統一を図ることができます。どうしても担当者一人で考えていると意見の集約がしにくい場合もあるので、みんなでこの理由(課題)出し合ってみるのも良いですね。
  2. STEP 2

    サイトの全貌を改めて把握する

    Webサイトの機能やコンテンツの基本骨子を0から作り直すというケースは稀かと思います。
    サイト全体のコンテンツ構成、更新頻度、更新方法、アクセス状況を改めて確認し、“リニューアルをする理由”を照合しながら、課題となっているポイントを具体的に浮かび上がらせます。
  3. STEP 3

    ユーザーに目を向ける

    Webサイトは自ら情報を発信するメディアですが、必ず相手が存在します。
    こちらから出したい情報と、外から求められる情報にギャップがないかを探ってみましょう。類似するサイトでの展開や、アクセスログから見えるページビューなどから、どんなコンテンツ投入が効果的か、TOPページの展開はどうすべきか具体的にイメージしてみましょう。
  4. STEP 4

    デザインの方向性を定める

    Webサイトリニューアル時の企画選定において “デザイン” は一番感覚的に判断しやすいポイントです。
    ただ、個人の好みで好き・嫌いが分かれる部分でもあります。その組織・サイトとしての “らしさ” とはどんなものなのかをある程度方向性を定めておくことも重要です。
  5. STEP 5

    更新方法(CMS)を検討する

    実は運用後で一番要となるのがこの運用方法(CMS)の選定です。
    普段の更新タスクについてストレスなく対応できるか、担当者の引き継ぎがうまくできるか、サイトで展開するコンテンツの更新にあった作りになっているかの判断が必要となります。
    コアゲートでは、企業から大学までこれまで多々導入実績がある自社開発のCMS『Container』をご用意しております。

まずは『今』のお話しを聞かせてください

コアゲートではWebサイトリニューアルを検討している皆さんのお話を伺い、プロジェクトの開始前から共に考え、より良いリニューアルプランのご提案を行なっています。お気軽にご連絡ください。