
#02|PHPの緊急脆弱性、修正版が公開されました。添付フォームの無いサイトも対象です
PHPに深刻度9.2の脆弱性が2件見つかり、2026年10月21日23時(日本時間)に修正版8.5.12・8.4.27・8.3.36・8.2.35が公開されまし…
サイトを守るために、コアゲートがしていることをまとめました。
すでに実施していることと、いま強化している途中のことを分けて書いています。
侵入の入口でいちばん多いのは、公開された脆弱性を突く手口です。
盗まれたIDとパスワードで、管理画面にログインされる被害も続いています。
「小さなサイトだから狙われない」とは、もう言えないと私たちは考えています。
攻撃の多くは自動化されていて、規模を選ばずに順番に試されます。
守りの設定を案件ごとの手作業に頼らず、最初から入った状態でお渡しすることを目指しています。
悪用が確認された脆弱性は、優先して、速やかに対応します。
個人情報と本番データは、持つ量を最小限にします。使い終えたデータの写しは削除します。
不審なアクセスとファイルの改ざんを見つける仕組みを、Containerに組み込みました。おとりのサーバーで、実際に届く攻撃の手口も毎日見ています。
Containerには、サイトの入口からバックアップまで、6つの層の守りが備わっています。
多くは設定で有効にする方式です。案件の環境に合わせて組み合わせます。
securityプラグイン(早期アクセスゲート)
管理画面の入口
フォームと管理操作
通信とレスポンスヘッダー
監査ログ・securitylog・monitorプラグイン
maintenanceプラグイン
機能を備えるだけでなく、お預かりするサイトの運用で、コアゲートが行っていることです。
黒いタグは実施していること、白いタグは、いま強化を進めていることです。
データベースへの問い合わせは原則としてプリペアドステートメントで行います。フォームにはCSRF対策、管理画面の操作には権限の検査を入れています。改修のたびに見直します。
Containerのコード全体を、AIによる診断と攻撃者の目線でのレビューで点検しています。2026年10月の診断で見つかった指摘は、重大なものから順にすべて直しました。
パスワードは元に戻せない形で保存します。通信はHTTPSで、CookieにはSecureとHttpOnlyを付けています。
国内外の新しい脆弱性や攻撃事例を毎週確認し、お預かりしているサイトに影響があるかを調べます。
おとりのサーバーを置き、実際に届く攻撃を毎日確認しています。見つかった手口は、守りの設定と検知の条件に反映します。
本番データの写しは、使い終えたら削除します。残す場合は暗号化します。
不審な通信をサイトの手前で止める仕組みと、攻撃のパターンを各サイトへ配る仕組みを、順に導入しています。
パスキーと2段階認証をContainerに備えました。お預かりしているサイトへ、順に広げています。
改ざんを見つける仕組みはContainerに組み込み済みです。いまは、お預かりしているサイトへの導入を進めています。
バックアップを暗号化し、サーバーとは別の場所に保管する形へ切り替えています。
運用の現場で気づいたことや、見直してほしい設定をコラムに書いています。

PHPに深刻度9.2の脆弱性が2件見つかり、2026年10月21日23時(日本時間)に修正版8.5.12・8.4.27・8.3.36・8.2.35が公開されまし…
取引先からセキュリティの説明を求められている場合も、お話をうかがったうえで、何を示せばよいかから一緒に整理します。